俺の“間質性肺炎”

\見た目は健常者、中身は難病認定患者/間質性肺炎になってもクヨクヨしてられん!闘病,日常,趣味のお話などをなるべく明るくブログに書きます

間質性肺炎の検査その⑤・その後「胸腔鏡下肺生検」検査結果が出るまでは時間がかかりました。

こんにちは、間質性肺炎闘病中のきくてぃーです(^o^)

間質性肺炎にとって大事な検査「胸腔鏡下肺生検」を受けてから検査結果が出るまでは随分時間がかかりました。

間質性肺炎のタイプを絞り込むための大事な検査ですが、とにかくタイプが分からないと適切な治療が難しいそうです。

これから同じ手術をうける方もいらっしゃると思いますので、検査結果が出るまで僕がどのように過ごしていたか、また間質性肺炎の症状が出だして5ヶ月頃までの体調はどうだったかも含めて書こうと思います!

 

前回のブログはこちら

 

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退院後のお話

手術から一週間後。

雪山の写真

寒い日が続いてました。

寒い日は咳の頻度が多く感じます。退院後は3週間ほど在宅勤務でお仕事をしていました。


 

※注意※

ちなみに一週間後の手術跡の写真も貼りますので、見たくない方は飛ばしてくださいm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

手術跡

一週間後の手術跡

 

一週間も経つと、ちょっと動いて痛いということは無いですが、傷跡が気になって気になって仕方がありませんでした。

もちろん、強く押したり、強いクシャミをしたりすると痛いです(@_@;)

 

一週間検診

C病院での検診、いつものように血液検査とレントゲン撮影を終えて、I先生に呼ばれるのを待ちます。

 

  • I先生「先日の手術の結果ですが、間質性肺炎ということは間違いなさそうです。ただ、きくてぃーさんの場合、何が原因で間質性肺炎を発症しているのかの原因が分かっていませんので、引き続き採取した細胞を培養して原因を探っているところです。」
  • きくてぃー「えぇ、まだ分からないところがあるんですねΣ(´∀`;)」
  • I先生「間質性肺炎は本当に難しい病気なので。一応念には念を入れて、東京の間質性肺炎を専門にしていらっしゃる権威ある先生の所にも細胞の解析を依頼しました。その結果が出るまで恐らく2週間〜1ヶ月ほどかかると思いますので、それまではこれまで通り、治療を続けていきましょう。そこまでの検査結果が出揃ったら治療法も変わってくると思いますので。何とか影を減らせるといいですが。」
  • きくてぃー「そうですね。よろしくお願いします。」

 

最初の咳が出だしたのが2017年10月、そしてこの日が2018年1月23日。

なかなか僕の病気の原因は分からないまま時間だけが過ぎていきました…

まぁ、なってしまったものは仕方ない!!

 

この頃の自覚症状

 

  • 咳:多い
  • 息切れ:あまり感じない
  • 歩く速度:普通
  • 見た目:健常者

 

 この頃の自覚症状といえば、一番は「空咳」です。痰はからみません。

何がきっかけということも無く、じっとしてても動いてても空咳が出ます。

長い坂道を歩いたり、走ったりしたら息切れすることもありましたが、そもそも田舎に住んでいると車に乗ってばかりであまり運動をしないので、息切れの症状はほとんど感じていませんでした。

田舎に住んでると運動量はものすごく少ないです(´・ω・`)ショボーン

 

この頃の生活

1月末には仕事で東京出張に行ったりもしました!

東京上空

東京上空

東京は歩く距離が田舎とは比べ物になりませんが、この頃の僕の自覚症状では息切れ自体はそこまで感じていませんでしたから、仕事も普通にこなし、夜は久しぶりに会う友達と美味しい食事やお酒も楽しみました(*´ω`*)

ただ空咳は突然出だして止まらなくなるんで、その時はおしぼりを口に当てて耐えてました(›´ω`‹ )

「厄介な病気なんですよ〜」と軽く間質性肺炎の説明もしました。説明しておかないと移る病気だと思われても嫌だし(;´∀`)💦

ちょっと大きい集まりだったこともあって、本当に沢山の人から心配してもらって、励ましてもらって、普段超田舎にいると聞けないような話もたくさん聞けて、最高に楽しい夜になりましたヽ(=´▽`=)ノ

何よりI先生からも特に「飲酒OK!」と許可は貰ってましたから気兼ねなく過ごせました(笑)←超重要

 

東京で気づいたこと「分煙」

東京での飲み会で気づいたことの1つに「分煙」がありました!

地元の飲み屋さんではありえない光景で、私の超田舎では今でも各テーブルに灰皿セッティングしてあって、一人が吸い出すとモクモクモクモクモクモク……

副流煙が耐えません(´・ω・`)ツライ

なんてったってきくてぃーの見た目は健常者ですし、お酒入るときくてぃーの病気の事は…ねぇ?

ひたすらおしぼりやマスクで耐えるしかありませんし、いつ症状が酷くなるかも分からない身体なので、だんだん大好きな地元の飲み会に参加することも避けていかざるを得なくなりました_(:3」∠)_

 

その点、東京では何処に行っても驚くほど分煙化が進んでいて、皆さん当たり前のように喫煙場所に行かれるので、あの時は本当に快適そのものな飲み会でした。

今の僕にとって【分煙】は優しい世界そのものなのですヽ(=´▽`=)ノ

 

子供

子供とも普通に遊んでました

3月に入って梅の花も咲き出した頃、咳が少し増えたかもしれませんが、チビちゃんと遊んだりしても息切れは大丈夫♪

一緒に走ったり、抱っこしたり、写真撮ったりしてました(^o^)

 

ゆっくり進む自覚症状

 

僕の間質性肺炎の場合は慢性型で、進行速度が本当にゆっくりゆっくりだったみたいで、最初の数ヶ月は進行が進んでいても、自覚症状としては気づきにくかっんでしょうね…

3月には傷口も全く気にならなくなりましたとさヽ(=´▽`=)ノ

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

 

長期入院