俺の“間質性肺炎”

\見た目は健常者、中身は難病認定患者/間質性肺炎になってもクヨクヨしてられん!闘病,日常,趣味のお話などをなるべく明るくブログに書きます

すべての始まり〜止まらない謎の咳と肺に謎の影(肺癌か?間質性肺炎か?)

子供の時からアレルギー性鼻炎を持ってる僕。

春と秋の入り口には毎年喉風邪を引いてたんですよ。

いつもだったら病院で薬貰って3日もすれば治ってたんですが…

紅葉の落ち葉

咳が出始めた頃撮った紅葉

 

2017年、秋の咳

この年も咳が出だしたので「今年もこの季節がやってきたなぁ」と思いながら2017年11月9日、かかりつけの病院に行きました。

いつものように先生に見てもらって、いつものように3日分薬を貰って、「これで一安心〜♪」と、早速その日からお薬を飲みました。

効かないお薬

咳が止まらない…

3日ちゃんと薬飲んだのになぁ(-_-;)

仕事が忙しかったこともあって病院に行けたのは11月14日でした。

 

きくてぃー「先生〜、まだ咳が止まらなくって…」

N先生「んん〜?今年は長引くねー。喉も赤いみたいだし今回は抗生物質も5日分だすからそれも一緒に飲んでみてね」

きくてぃー「ありがとうございます〜」

 

ってな具合で、その日は気管支を広げて咳を止める薬痰切りの薬抗生物質を貰って帰りました。

 そうだ!京都に行こう!

って書くと旅行に行ったみたいになっちゃいますけど、この年の10月僕に2人目の娘が生まれたんですヽ(=´▽`=)ノ

 

それで妻が京都の実家に里帰りしてたので、4日ほど休み取って会いに行ったんです!この時はこの日のために仕事頑張ったぞー!!って感じでしたw

久々に会った娘達

久々にあった娘達に僕はデレデレでした(*´ω`*)

生まれてから3週間会ってないだけで、なんだか凄く成長した気がしてちょっとびっくりしてました。そしてお姉ちゃんはすっかりお姉ちゃんに!

と言いたいところだけど、まだイマイチ妹が出来たってことを理解してないみたいでした(;´∀`)

京都にいる間の咳

咳が止まらない…

京都にいる間、貰った薬も飲み終わって喉の痛みと腫れも引いてちょっと楽になってきてたんですが、喉は痛くないのに咳が止まらない。。。

 

でも娘と遊んだり、親に子供を預けて妻とちょっと食事に行ったり、楽しい時間を過ごしていたので、あんまり咳のことは気になりませんでした。

 

それでも熊本に帰る時は電車や飛行機の中で自分の咳が結構気になってしまって、周りに気を使ってずっとマスク着用してました。

 

おすすめのマスク

安いのに鼻のフレームもしっかり出来てて、気兼ねなく使えます♪

 

 

 

先生、咳だけ止まらないです

11月24日、再び病院に

 

きくてぃー「先生、喉はもう痛くないんですけど咳が止まらないです」

N先生「今年は本当長引くねぇ。ちょっと喉見せて。本当だ腫れはひいたね。」

N先生「アレルギー性鼻炎から来てるものかもしれないからちょっとそっち方面の薬と、柴朴湯っていう喉に効く漢方に薬変えてみるから、飲んでみてね」

きくてぃー「分かりましたー」

 

と、今度は一週間分の薬をもらいました。

謎の咳と謎の影

一週間後薬を飲んでも、謎の咳が続いてました。

ちょうど仕事も忙しい時期で、バタバタしてたら病院に行けないまま12月に(;´∀`)

12月5日やっと病院に行くことが出来ました。

 

きくてぃー「先生…咳が、咳が止まらないっす…」

N先生「流石にここまで長引くのはおかしいからレントゲン撮ろう」

 

すぐにレントゲン撮影。実に3年ぶりのレントゲン撮影。というのも、我が田舎町の定期健康診断では胸部レントゲン撮影が無いのだ!なので前回受けたのは30歳の節目人間ドックの時だったので3年ぶりになってしまったというわけで(泣)

そんな3年ぶりに撮影された僕の肺を見た先生は

 

N先生「何か右の肺の下の方にモヤッとした影があるな」

きくてぃー「かっ、影ですか(゚A゚;)ゴクリ」

N先生「もうちょっと詳しく見たいからこのままCT撮ろうか」

きくてぃー「えっ?何処でですか?」

N先生「いや、今からここで撮りましょう」

きくてぃー「えっ?この病院CTあるんですか??知らなかった〜」←失礼

 

僕のかかりつけ病院、本当に小さな町のお医者さんだったんで、この病院の何処にそんな設備がって思ったら本当にありましたよCT(笑)

そしてN先生直々にCT撮ってくれました。

その結果

 

N先生「やっぱり影があるね。今はいい加減なことは言えないけど、とりあえず紹介状書くから、呼吸器内科のある病院で詳しく見てもらっておいで。病院どこがいい?」

きくてぃー「何処がいいって言われましても(-_-;)僕知らないですし逆に何処かいいところないです?」

N先生「そうだねぇC病院かS病院かなぁ?」

きくてぃー「じゃぁC病院でお願いします。」

 

この時はまだ「間質性肺炎」という病名はまだ知りませんし、謎の影が何なのかは気になりましたけど、まさかこれから闘病生活が始まるなんて思ってもみませんでした。

色々試しながら影を見つけてくださったN先生、本当にありがとう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました(*´ω`*)

次回から総合病院に転院してからの検査内容を書いていきたいと思います。

 

www.kikuty64.com